タイトル | アミ 小さな宇宙人 |
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著者 | エンリケ・バリオス |
これは良い宇宙人の話しに違いないと思い、すぐに買ってわくわくしながら家に帰り、読んでみた。予想以上にものすごく良い本だった。まさに、わたしの求めていたような内容が初めから最後までギッシリ詰まっていた。この清らかで明確で大切な物語がひとりでも多くの人々の魂に届きますように。 さくらももこ あとがきから抜粋 |
人類が地球環境や人を思いやる気持ちを忘れて私利私欲に走ってきた結果、異常気象や天変地異などでSOSを発しているのでは、と思いをめぐらせてみたりすることがありました。
そして地球はきっとこのへんで何か悲鳴をあげるにに違いないと密かに心配もしていました。
歴史上、人類は何度も試され課題を与えられ発展してきたように思います。
そしていよいよまたその時がまた訪れました。
このままならぬ、大きな不安を抱えざるを得ない日々、いま一度大きな視点で考えたい。
子どもの姿をした宇宙人のアミが、地球で出会った少年ペドゥリートに優しく説く、宇宙と神と愛の物語。
宇宙飛行士の野口さんも今頃、国境なき青く輝く美しい地球を見ていることでしょう。 子どもにかえって、アミとペドゥリートと一緒に空を飛びながらわくわくして下さい。
